パパ活では契約書や誓約書を書く必要があるのでしょうか?
ここでは、実際にパパ活をしている人が作っているのかどうかを解説します。
作るメリット・デメリットも紹介するので、パパ活をするときにはよく検討してみましょう。
パパ活アプリ・サイトで注意するべきこと
- やり取りがかみ合わない人はスルーする
- 過剰にアピールをしてくる人は避ける
- 個人情報は教えない
- 会う前に必ず条件を決める
- URLが送られてきても開かない
引用元:パパ活アプリ
ほとんどのパパ活女子が誓約書なしでパパ活している
結論としては、パパ活で契約書や誓約書を作成していることはほとんどありません。
契約書や誓約書を作成しているケースもないわけではありませんが、パパ活女子の方から作成を依頼しているのではなく、パパの方から依頼されているのが一般的です。
特に契約書や誓約書を作成しなくてもトラブルのない関係を築くことができるので、あえて手間をかけずにパパ活をしている人が多いのが実態です。
パパ活は誓約書よりも条件の擦り合わせが何よりも大事!
パパ活では契約書や誓約書を作成してお互いを縛り付けるよりも、お互いに納得の条件を考えて擦り合わせることの方がよほど重要です。
パパ活は男性と女性の付き合い方の一つと考えると、契約書や誓約書などによって細かくトラブル対策をする必要がないのは明らかでしょう。
恋愛関係でお付き合いをするときに契約書や誓約書を作らないのと同じことです。
パパ活の場合には金銭のやり取りが発生するため、お互いの納得感がないとトラブルになるリスクはあります。
しかし、口頭でも条件をきちんと擦り合わせて、お互いに条件を守るようにしていれば得に問題になりません。
どちらも条件についてある程度の妥協は必要になりますが、納得感がある形にまとめられればトラブルなくパパ活を進められるでしょう。
パパ活で誓約書を作るメリット
パパ活では契約書や誓約書を作っておいた方が良い場合もあります。
ここではパパ活で誓約書を書いておくメリットを詳しく紹介します。
やばいパパの見極めになる
やばいパパかどうかを見極めるために、契約書や誓約書が欲しいという提案をするのはアリです。
ヤリモクでお手当を支払わずに逃げてしまう男性の被害に遭っているケースもないわけではありません。
お手当の支払いやデートの約束などをきちんと守ってくれないようなパパもいます。
やばいパパの場合には契約書や誓約書を作ることを拒否するはずです。
支払うと明確に書面で書いたというだけで、支払わなかったときの不安が生じます。
デートのやり方や連絡の仕方なども書面にすると違反してしまうリスクが怖くなるでしょう。
やばいパパは契約書や誓約書を作ると言った時点で手を引いてくれる可能性が高いので安心です。
パパとの関係が良好になりやすい
特に社会で活躍しているパパの場合には取引では契約書や誓約書を作成して、お互いの信頼関係を書面ではっきりさせることに慣れています。
書面でお金のやり取りの仕方やデートの回数、キャンセルするときの対応方法などを明確にしておくと安心してもらえるでしょう。
ビジネス的な感覚でパパとの関係をうまく樹立するのに契約書や誓約書は有効なツールです。
パパの方から契約書や誓約書の作成を提案されたときには、下手に断らない方が良い関係を築くことができます。
パパ活に慣れているパパは提案することがあるので、無下に断らずに原案を作成してもらって前向きに書面を作るようにしましょう。
パパ活で誓約書を作るデメリット
パパ活では契約書や誓約書の作成をするとデメリットが生じます。
特に女性にとってどのようなデメリットがあるのかを詳しく解説します。
素人感がなくなって太パパを逃す可能性がある
パパ活女子の方から契約書や誓約書の提案をするとプロというイメージを持たれてしまうのがデメリットです。
パパは素人感のある女性を求めていることがよくあります。
パパ活に慣れている女性よりも、純粋無垢な女性の方が付き合いやすいという感覚を持っている人が多いからです。
太パパが初めてパパ活をするときには特によくあるパターンなので、契約書や誓約書の提案によって太パパを逃すリスクがあります。
契約書や誓約書は束縛を受けるというイメージがあるので、自由を求める男性からは嫌われる可能性もあります。
むやみやたらに提案するのはパパ活で不利になるリスクもある点には留意しておきましょう。
作成が手間になる
パパ活で契約書や誓約書を作成するのには手間がかかります。
パパ活の条件を書面にして、お互いに誓約するというだけのことだと思うかもしれません。
しかし、実際には細かな文言までチェックして自分が不利にならないようにしなければならないという気持ちも生まれるでしょう。
お手当の金額の変更方法はどうするのか、キャンセルしたときの対応はどうするのか、予定よりもデートが長くなったときの支払いはどうするのかといったことを細かく見ていくと、かなり長い契約書になります。
作るのが手間なだけでなく、パパとの内容の擦り合わせにも莫大な時間がかかってしまいがちです。
すぐにパパ活を始めたいのに、契約書や誓約書にサインするだけで何日もかかってしまうリスクもあります。
誓約書に漏れがあると立場が不利になることも
契約書や誓約書を作成するときにはパパも慎重に内容を吟味します。
もし記載すべき内容に漏れがあったとしたら、自分の立場が不利になるリスクもあるので注意が必要です。
契約書や誓約書を作成した場合には、その枠内であればお互いに自由という考え方を持つことができます。
法律の場合にも解釈をうまくおこなって、法律の網を抜けて犯罪まがいのことをする人もいることを知っている人もいるでしょう。
パパ活の場合にも内容を見てうまくパパが有利になるような解釈をされてしまい、不利な立場に落とし込まれてしまうリスクがあります。
特に太パパになるような高年収の人は頭が良いことが多いため、巧妙に解釈して有利になろうとする可能性があるので注意が必要です。
契約書や誓約書という名前を付けると拘束感があるため、このような考え方が出てきてしまう可能性が高くなります。
条件の擦り合わせ程度で済ませておいた方が差し障りがない場合が多いのは事実です。
パパ活での誓約書は自分の首を絞めることもあるので気を付けよう!
パパ活では契約書や誓約書を作らない場合が多く、お互いの希望する条件を擦り合わせてうまく付き合っていくのが一般的です。
契約書や誓約書を提案するとパパ活に慣れているプロというイメージを持たれることになります。
パパの方から提案されたときには受け入れた方が良い関係を樹立できる可能性が高くなりますが、女性が自分から提案すると素人感がなくてパパから拒否されるリスクがあるので注意しましょう。
内容がきちんと整っていないと自分の首を絞めることにもなりかねません。
女性側は契約書や誓約書なしで条件の擦り合わせを重視するのが安心です。
ちょっとやばいパパかもしれないと思ったときだけ書面作成の提案をするようにしましょう。